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【育成日記】半日蔭のベランダで鉢植えレモンバームを育てられるのか?

 

せっかくベランダがあるのだからベランダで家庭菜園でも始めようかと思い色々と調べてみたのですが、日照時間はどれくらいか、風通しはいいかなど植物が育つにはいろんな条件があるみたいですね。

それを満たさないと枯れちゃったり育たなかったり…

いろいろと検討してみた結果、うちのベランダではレモンバームが一番育てやすそう!

 

家のベランダの条件
  • ベランダが西向き⇒朝日は差し込まず日照時間は午後から2,3時間ほど
  • 風通し⇒ビルの隙間風が年中吹いている

 

ちなみにレモンバームの特徴は以下の通りです

  • 半日蔭が好き
  • 風通しがいいところが好き
  • ハーブだから生命力が強い
  • 多年草で耐寒性あり

言い方が悪いですが、放っておいても枯れなさそうな生命力も育てやすそうで魅力的です。 

 

ということでさっそく育てるための道具をあちこちへ探しに行きました。

  

レモンバーム育成に必要なもの

ベランダで植物を育てるのは初めてなので、いろいろ揃えて結局失敗したら悲しくて立ち直れそうにないので、とりあえず最低限必要そうなものではじめます。

 

最低限必要なもの
  • 鉢植え(地面に植える場合はいらない)
  • 底石
  • 底石ネット(別のもので代用)
  • レモンバームの苗

 

鉢植え

鉢植え6号の画像

あんまり大きいものを買っても邪魔になると思い素焼きの鉢植え6号を買ってきました。

5号だと少し小さすぎて生育状態が心配…7号だとかなり大きく感じたので間を取って6号です。

サイズが1号違うだけで、生育速度も大きさも変わるようなので、大きく育てたい場合は最初から7号の鉢植えを買った方がいいかもしれません。

野菜の土

ハーブはもともと雑草で、生命力があるそう…どこかのサイトには”花と野菜の土で十分育ちます”と書かれていたのでその言葉を信じて、オールマイティーに使えそうな花と野菜の培養土を買ってきました。

 

ちなみに、土はめちゃくちゃ重いので車がない人はネットで買ったほうがいいです…

 

ホームセンターで買って徒歩で帰ろうとしたのですが、あまりにも重くて涙目になりながら持ち帰りました。引き返したくても、もう買っちゃったから戻れないし、手が引きちぎれる思いでした泣

 

ハーブ用の土の土も売ってるぞ

 

底石

100均の底石の画像

 

底石は少ししか使わず、ただ水はけをよくするために入れているだけなのでこだわりがなければ100均で十分

 

土はレモンバームの直接的な養分になるので100均のだと栄養面や配合で少し心配なのですが、まぁ石なら大丈夫だろということで100均です

 

ちなみに画像のものはセリアで買いましたが、ダイソーだと容量2.0Lのものが売られていました。

 

底石ネット

底石ネットの画像

はい、底石ネットです!!!!

園芸用の底石ネットではありません。すいません。

何故か底石ネットがどこにも売っていなかったので、キッチンで使う水きりネットで代用したいと思います。

 

ストッキングタイプは水はけが悪くなるからあまりよくないという意見もあるので、やるかたは自己責任でお願いします。

そもそも、底石さえ入れておけば底石ネットはいらないなんて意見もありますし、使わなくてもいいのかもしれません。

 

レモンバームの苗

 

ちょっと画像が暗くて申し訳ないです。

仕事帰りに購入しそのまま植え替えをしたので、日が落ち暗い写真しか撮れませんでした

 

ひょろひょろと間延びしていない苗を選ぶのがコツみたいです。

 

ちなみに私はこちらのお店屋さんの苗を購入しました!

 

あったらいいもの
  • ジョウロ
  • 肥料
  • スコップ
  • 軍手

人によっては必要かもしれません

 

鉢植えに苗を植えてみる

とりあえず水きりネットに底石をいれてみます。

鉢底に開いている排水用の穴から土が漏れないようにすればいいだけなので、そんなにたくさんはいりません。

今見ると、画像の石は少し多かったような気もします。

もう少し、気持ち少なめでもいいかも?

というのも、6号の鉢は小さめなので底石で面積を取ってしまうと根を張るスペースが少なくなり生育に関わってきてしまいます。

 

こんな感じで鉢の底に入れて土も入れていきます。

 

そして…これ以降の写真撮り忘れました

 

ただ土を入れて苗を植えるだけです

 

お世話の仕方

 

実はこのレモンバームの札の裏に育て方が書いてあったので記載します。

 

場所日当たりのいい場所か半日蔭が好ましい
水やり土の表面が乾いたらたっぷり与える
肥料即効性の液体肥料を月に1,2回
風通し風通しの良いところで育てて、蒸れないようにする

 

一番気になるのが水やりですが、土の表面が乾いたら水をやればオーケー

 

このレモンバームの場合、風通しが良くて素焼きの小さな鉢で育てているせいか、1日もたたないうちに土の表面が乾いてきてしまうので、出勤前と帰宅後に1回、計2回水やりをしている状態

 

特に枯れずに育っているので、土が乾燥してしまっている場合は1日に2回水やりをしても問題ないのでしょう

 

肥料に関しては、元肥入りの土を使っているのでしばらくは肥料なしで育ててみます。

 

植えてから1週間後

 

植えてから1週間後の様子はこんな感じ

レモンバーム1週間後の画像

ぱっと見だと分からないかもしれませんが、毎日見ていた私からすると確実に成長している!!

 

小さい葉っぱもたくさんでてきていて、なんとなく買った当初よりも茂ってる感じがする

特に、この手でつかんでいる葉っぱの部分ですが、1週間前は1㎝もない小さな葉っぱだったんです。

がんばってるなぁ~とちょっと感動

 

日光があまり当たらないベランダでもしっかり育ってくれそうな感じですね。

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安娜
国際恋愛ブログが書きたかったけどいろいろやっていくうちに雑記ブログになってしまいました泣。中華圏を中心とした恋愛から語学の話題、商品紹介までさまざまな記事を書いています。