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【リアル版】絶縁した親友と仲直りする方法【8年越しの仲直り】

中学生のころに小学生の時からの親友と大喧嘩をし、その8年後になんと仲直りをすることができました。

 

絶縁した直後で、あなたが仲直りしたいと思っている状態のときは心にぽっかりと穴が開いている状態なので、とても後悔して落ち込んでしまいますよね。

 

私は親友と絶縁して半年後くらいに、「なんで喧嘩してしまったんだろう?」と自責の念に駆られ、そこから、親友から無視されるという悪夢を何年も見続けるくらい後悔をしていました。

  

私が後悔している側だったくらいなので、絶縁の原因を作ったのは完全に私だったのですが、そこから頑張って仲直りをすることができたので、その方法を伝授していきたいと思います。

 

こんな人にオススメ
  • 絶縁した親友と仲直りしたい
  • 時間がかかってもいいから復縁したい
  • 気持ちの整理を付けたい

ちなみに、タイトルにも書いてある通り、8年越しに仲直りをしたので、今すぐにでも復縁したい!と思っている人には長すぎる期間かもしれません。

 

すぐに連絡は取らないほうがいい

喧嘩してしまった親友と復縁したいと思っているあなた、きっと、喧嘩直後は怒り心頭で「もう一生しゃべりたくない、絶縁して清々した」と思っていましたが、時間と共に頭が冷えて少し後悔し始めている状態なのではないでしょうか?

 

ここでやってしまいがちなのが、後悔と焦りからとりあえず連絡を取ってしまうこと。

 

相手も同じ気持ちであればこれでも仲直りできる可能性がありますが、相手が自分と同じ気持ちでない場合さらに関係がこじれてしまう可能性があるので少し慎重にならなくてはなりません

 

特に親友ともいえるほど仲の良かった人と絶縁に至るまでの喧嘩をした場合、普通の友人と喧嘩するのとはわけが違い、原因の根が深かったりお互いに怒り心頭で一歩も譲れないという状態であることがほとんど。

 

すぐに連絡を取ってはいけない理由
  • お互いに血が上っている状態
  • 相手がまだ激怒している可能性
  • 無視される可能性

 

連絡を取って話していたらまた怒りがふつふつと湧いてきてしまった、また自分は既に頭が冷えていてまた仲良くしていきたいと思っていても、相手が激怒していて、連絡をとっても相手にされないという可能性もあり。

逆に相手が冷めすぎて、仲直り自体はできてもなんとなくギクシャクして前のように戻れなかったり…

 

一番つらいのが、連絡をとっても無視されてしまうこと

いちど無視されてしまうと、次はどのタイミングで連絡を取っていいのか、また連絡をとっても無視されるんじゃないかというネガティブな気持ちになってしまうので、自分のためにも相手も自分と仲直りしたがっているという確信がない限りは無理に連絡は取らないほうが無難なのです。

  

ちなみに私は喧嘩したその年に謝罪と仲直りしたい気持ちを書いて年賀状を出したのですが、相手は逆に冷めすぎてしまっていたようで、ひとことしか返事が来ず、これなら焦って連絡を取るんじゃなかったと後悔でしたね。

そこからは、再び声をかける勇気もなく…何年も経ってしまいました。

 

喧嘩の原因になったことを改善してみる

喧嘩の内容はそれぞれですが、必ず原因が合って起きてしまっています。

 

例えば私の場合は、私がちょっと悪い友達と仲良くなる⇒親友が呆れてしまう、という流れで大喧嘩をしてしまったので、反省してからは交友関係を見直し勉強に真面目に取り組むようになりました。

 

男を取り合ってしまった、傷つけるようなことを言われた/言ってしまった…etc

喧嘩してしまった理由は様々だと思いますが、喧嘩が起きた原因を取り除かなければまた同じことを繰り返してしまう可能性が高いため、そのときのことは思い出したくもないかもしれませんが、原因を探っていくことも大切です。

  

友達のことは忘れて楽しむ

喧嘩した相手から復縁メールが来るよりも、SNSなどで充実している姿を見る方が心にくるものがあると思いませんか?

自分がいなくても、相手が充実している姿を見ると少し動揺しちゃう

恋愛でも相手への一番の復讐は「私は今こんなに幸せなんだよ。いいでしょ。」と直接自慢するのではなく、楽しく充実した生活を送っている姿をちらちらと見せつける方が効果的とも言いますよね笑 

 

とはいいつつ、けんか別れした親友に充実した姿を見せて復讐しろというのではありません。

目指すところは、また仲良く過ごすことなので、復讐を考えることはむしろ仲直りから遠ざかってしまいます。

 

しかし、いつまでも悩み続けてどんよりとしているあなたの姿を見ていては、相手も仲直りしたいという気持ちは湧きあがるでしょうか?

 

そこで、一旦親友のことは忘れ、他の人と仲良くする趣味を楽しむことで自分自身を充実させることこそが、逆に仲直りへの第一歩になってきます。

 

へんに執着してしまうと「やっぱり鬱陶しいな」と邪険にされる可能性が高いですが、久しぶりに会ったときに充実していてキラキラと輝いていたら、「あれ?こんな感じだっけ?そういえばなんで喧嘩してたんだろう」と以前の嫌な印象を吹き飛ばしてくれます。

  

時間が解決してくれるのを待つ

結局、時間が解決してくれるのを待つのが一番確実な方法なんです。

 

しばらく連絡を取らなければ、お互いへのむかつく気持ちが徐々に昇華していき、自分の生活が始まり、相手のこともいい意味で忘れていきます。

 

仲が良ければよかったほど、あなたと親友は間違いなく気が合う仲で、相性が良かったのでしょう。

本当にお互いが人生に必要な存在であれば、必ず仲直りできるようなタイミングが戻ってきますし、表面上だけではなく、本当の意味で仲直りがしたいならお互いに成長しレベルアップした状態で出会った方が前の関係にスムーズに戻ることができる可能性が高いです。

 

無理に仲直りしない

人生にはターニングポイントがあり、自分から離れていく人、逆に自分を支えてくれる人が出現したりと、さまざまな変化を伴って進んでいきますよね?

 

私は諸行無常という言葉が好きなのですが、人間関係だっていつも変化していくもので、時には仲良くしていた人が離れて行ってしまうこともあるものです。

諸行無常とはこの世のものは全て変化し続け、永遠にそのままのものはないという意味

 

私も、毎日何時間も電話をしていたような仲だったのに、成長と共に自然と疎遠になり今では連絡先も分からなくなってしまった状態の友人もいます。

 

ふとしたときに、今何してるんだろう?と考えてしまうときもありますが、そのときにお互いが離れたということは、そうなったほうがお互いのためだったんだろうと思いますね。

 

人間はプログラムされたコンピューターではなく、ひとりひとり自由に感情を持っているものなで、どんなに頑張っても仲直りできないことだってありえます。   

 

そんなときでも別に無理に仲直りしようとしたり、気に病んだりする必要はなく、離れることで出会える新しい出会いや、成長に目を向けたほうが自分の人生がより豊かになるはずです。

 

まとめ

 

仲直りする方法
  • すぐに連絡は取らない
  • 原因を考えてみる⇒自分が悪い場合はそこを直す
  • 友達のことはいったん忘れる
  • 時間が解決してくれる

総じて言えることは、”焦りは禁物”ということ

どんなに反省して謝ったとしても、向こうの同じ気持ちではないと仲直りというものは絶対にできません。

 

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安娜
国際恋愛ブログが書きたかったけどいろいろやっていくうちに雑記ブログになってしまいました泣。中華圏を中心とした恋愛から語学の話題、商品紹介までさまざまな記事を書いています。