教科書には載っていない中国語

【第五人格新】ボンボンの生い立ちを完全翻訳。バンバンとボンボンどっちが正しい?

第五人格新の新ハンター、バンバンの生い立ちを完全翻訳。バンバンとボンボンどっちが正しい?の画像

第五人格の新キャラ「ボンボン」の情報が公開されました。

日本に正式に配信されるのはいつなのでしょうか?

今回は、「ボンボン」が産まれた背景や特徴を、第五人格の本家である中国のサイトから全文を完全翻訳してみました!

ボンボンの生い立ちから、生存者をぞくぞくさせる特性まで徹底的に解説(翻訳)したいと思います。

参考にしたのは中国の第五人格の公式ホームページ中国 公式サイト≪第五人格》です。

ボンボンの詳しい生い立ちを知りたい方はぜひ一読ください!

文章は中国語サイトから引用翻訳したものです。一部用語が日本語版と違う表記になっている場合がありますが、ご了承いただけるとありがたいです。

26号守衛バンバンが登場

25回の失敗を経て、「ボンボン!」という音が荘園に響き渡り、26回目にようやく生み出された。

 

我々は新たなハンターを迎え入れた…「26号守衛ボンボン」だ。

同時に煌びやかな装いの「三月兎」もやってくる。

この狂気のお茶会で一緒に狂気のおいかっけっこをたのしもうではないか。

 

意識が覚醒し、並外れた力を持つ守衛となった

バンバンの画像

 

建築と機関に憑りつかれているバルクは、一日中やらなくてはならない荘園の手入れに飽き飽きしていた。

そして、このうんざりする状況から抜け出すために、 彼の代わりに文句ひとつ言わずに仕事をやってくれるロボットを作り出したいと考えた。

バルクは25回の失敗を経て、ついに26回目にもっとも満足のいく作品「26号守衛 ボンボン」を作り上げた。

すべての雑用を安心して26号に任せたあと、バルクはいままで手に入れることができなかった「休暇」を手に入れた。

それからというもの、仕事をする必要がなくなったバルクは大好きな機械製作に没頭するようになっていく...。

 

ある日、バルクは26号の仕事効率をあげるため、突発的な問題にも対応できるような高度な自我を26号に与えた。

自我をあたえると、26号はだんだん自分というものを意識するようになり、自分のことを「ボンボン」と名乗るようになった。

自我が目覚め、ボンボンは今まで気づかなかったことに気づき始める…

 

自我を与えたことで、仕事の効率に悪影響を与えるようになってしまったのだ。

そのことに腹を立てたバルクは、さらに26号に新しいプログラムを埋め込んだ。

しかし、奇妙なことに、バルクがどんなにプログラムを書き直しても、26号は再起動すると必ず同じ言葉を発するのだ…

「あなたに会えてとても嬉しいです バンバン」

バンバンの画像

 

フランクな見た目から、暴力的な追撃を繰り出す

ボンボンの見た目は、人畜無害で普通のロボットのようである。

太ったお腹、短い脚、腕に着けている時計、そして緻密に礼服とシルクハットの絵柄が描かれているボディー

見た目だけで言えば、まるで荘園の大小のことをまとめる親切な支配人のようだ。

しかし、手にはこん棒を持ち腹の中には大量の爆弾を隠しており、生存者をぞっとさせるのには十分である。

 

バンバンの画像

ボンボンの外面的な特徴はボディーに大量の爆弾を詰めることができることである

 

爆弾の爆発範囲は十字で、十字の範囲内にあるすべての爆弾を爆発させ、凄まじい同時爆発を起こすことができる。

サバイバーは多くて、一度に最大でも1ダメージしか食らわない。ダメージの値は通常攻撃の半分ほどだ。

 

存在感が0のとき、ボンボンは時限爆弾を設置することができる。爆発の時間はハンターが決めることができる。

 

存在感が1のときは、遠隔操作爆弾を設置することができる。ハンターはいつでも好きなタイミングで起爆することができ、敵の不意を突き奇襲をかけることができる。

タイムオーバーになると爆弾はみずから爆発する。

 

存在感が2に到達すると、爆弾をチャージする時間が短くなり、爆発範囲も広くなる。

サバイバーへの脅威はきわだって高くなる

 

3月の狂ったウサギは狂気のお茶会を開く

まもなくはじまる第9期真髄2では、26号守衛のすばらしく煌びやかな衣装「三月兎」が追加される。

ボンボンのうす暗い色調が一新され、どうしても触りたくなってしまいそうな、もふもふで重厚感のある毛並みを持っている。

サファイアの礼服は常に花香を漂わせていて、シルクハットの形はより精密で美しくなっている。

手には兎の頭のステッキを握り、赤い眼球には彼の隠し切れない狂気が表れている。

もし彼が小さくて可愛らしいティーポットを持ってきたとしても、良い香りがする紅茶だとは決して思ってはいけない…!

これは狂気のお茶会…爆弾だけが唯一の紅茶でありデザートなのだ

バンバンの画像

我々は26号守衛ボンボンを間もなく荘園に投入します。

心地よいお茶を楽しんでください。

 

名前は「バンバン」と「ボンボン」どっち?

実はバンバンという愛称で親しまれていますが、公式はこの26号のことを「ボンボン」と発表していますね。

 

どうしてバンバンと呼ばれているのに、公式ではボンボンなのか?

これには本家の中国版第五人格が関係しています。

「バンバン」は中国語だと「邦邦(bang bang)」と呼ばれているのですが、

この中国語の”邦邦”の発音が奇跡的に、日本語の”バンバン”と同じなのです。

そのため、まだ日本名が分からない状態で情報が入ってきたときに、誰かがとりあえず「バンバン」と直訳し、それが意外にもしっくりきているので定着してしまったのでしょう。

 

バンバンは爆弾を扱うキャラなので、公式的にはやはりより爆弾の音に近い「ボンボン」にしたいのではないでしょうか?

個人的にはバンバンという名前も音の響きが可愛くて気に入っていますが♪

 

バンバン=中国名

ボンボン=日本名

一応どっちも正しい名前なので、どっちかが間違っているということはありませんが、

日本の公式が「ボンボン」と言っている以上、当ブログでは「ボンボン」を採用しています!

 

「あなたに会えてとても嬉しいです ボンボン」の意味は?

自我を持ち始めると、仕事の能率が悪くなってしまったボンボン…。

そこでバルクが何度も26号のプログラムを書き換えますが、彼は再起動されると必ず「あなたに会えてとても嬉しいです ボンボン」という言葉を発します。

 

これは、彼に自我を与えたことにより、人間のような感情を持ってしまったということではないでしょうか?

ボンボンは、もともとバルクの仕事をするために作り出されましたが、 ボンボンにとってバルクは自分を作り上げてくれた生みの親です。

たとえ、大変な仕事をさせられるとしてもバルクは自分の大事な産みの親…

自我を持ってしまった今、どんなにプログラムを書き換えられても、バルクに対する親愛を忘れることができず、再起動すると「あなたに会えてとても嬉しいです ボンボン」と言ってしまうのではないか、と思いました。

なんか泣ける(´;ω;`)

※あくまでブログ筆者の妄想です。

 

まとめ

以上が第五人格の新ハンターボンボンについて、中国で詳しく公開されている情報になります。

できるだけ本家のサイトの内容を忠実にわかりやすく翻訳してみました。

あくまで翻訳しただけなので、このストーリーが日本のボンボンにそのまま適用されるのかは分かりませんが、ぜひなにかの参考になればと思います。

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安娜
国際恋愛ブログが書きたかったけどいろいろやっていくうちに雑記ブログになってしまいました泣。中華圏を中心とした恋愛から語学の話題、商品紹介までさまざまな記事を書いています。

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