教科書には載っていない中国語

国際結婚でオススメな国を考えてみた。幸せな国際結婚をする方法。

 

このサイトでは、中華圏の国際恋愛や中国語の記事を普段書いています。

できるだけみんなが興味のある内容を書きたいと思っていて、記事を書くときは、検索ランキングツールなんかを使って、世間がどんなことに興味を持っているか調べることもあるんだけど…

実は先日、キーワードツールを使って「国際結婚 」と入力したところ候補に「国際結婚 おすすめの国」というパワーワードが上がっていて、度肝を抜かれたのでその話でもしようと思います。

 

国際結婚したいランキングで人気な国

はぐするカップルの画像

国際結婚で結婚したい国で人気な国はどこなんだろう?

国際結婚で人気な国はアメリカやイギリスなどの欧米が中心なんだよ


でも、憧れの国と、実際に付き合ってみて相性のいい国はきっと違うよね

国際結婚するならどこがいいんだろう?

 

どのサイトを見ても、国際恋愛で結婚したい国ランキングの1位はアメリカ✨

 

2位はイギリスとかイタリアとかばらつきはありますが、欧米、白系のイメージがある国が多い印象

逆にアジア圏はランク外ですね…(;´д`)

やっぱりドラマとか映画の影響で、欧米ヨーロッパのイメージが強く、外国と言えば人種のまったく違う人たちを想像する人が多いんでしょう。

 

ちなみに実際に国際結婚の相手として多い国は中国とか台湾、韓国などの東アジアなんだよ

国別国際結婚件数の画像

やはり物理的にも文化的にも距離が違いので、なんだかんだ結婚するのはアジア同士が多いのだと思われます。

国別国際結婚したい国ランキングの通り、アメリカ人との国際結婚率も高めです。

米軍の関係で一部地域にアメリカ人が多いこと、またいろいろなところで日本とアメリカとのつながりは深いためこの結果には納得です。

 

ちなみに東アジアの国(中国や韓国)との国際結婚率は高いですが、離婚率も高い…

 

 

国際結婚は国で決めないほうがいい

タイトル詐欺じゃん!と思われてしまいそうですが、国で国際結婚の相手を選ぶことは圧倒的におススメしません。

理由としては、お国柄というものは間違いなくあるけど、人の性格は国と関係なかったりすることが大きいです。

まったく関係ないとは言い切れませんが、どちらかといえば家庭環境や育った環境の要因のほうが大きい…

時間にすごくルーズだったりとっても楽天的な性質の人種もいますが、結局はどんな家庭で育ってどんなことに価値観を感じているのかで性格って変わってきます。

時間を守ると言われている日本人にも時間にルーズな人はいるし、逆もしかりなんだよ

そして、国際恋愛や結婚をするくらいの型破りな人は、どの国でもあるようなこうあるべき!という典型例に入ってなかったりするのです。

  

自分が思うおススメの国際結婚

結婚式の画像

 

結論から言うと、オススメな国なんて物はない!

 

でもそれじゃあ話がここで終わってしまいます。

 

私が思うに、おすすめな国はないけど、オススメのタイプの人ならいる!ですね。

 

国際結婚にオススメな人
  1. 日本文化を理解している
  2. 自分のことを尊重してくれる
  3. 日本が好きで日本に来ている外国人
  4. 日本語少しは話せる、もしくは勉強する気がある
  5. 国際結婚関係なく普通に自分と価値観が合う

結婚後に起こる一番の問題って、文化の違いなんですよ

いや、うちは言語がかみ合わなくてうまくいってませんけど??という家庭もあるかもしれませんが、 どちらかというと、それもお互いが尊重できていなかったり、文化の違いから起きている衝突だったりしませんか?

思想や文化の違いのストレスのたまりかたは半端じゃありません。

 

国際恋愛は言語が通じなくて、言いたいことが言えないからストレスがたまるって思われがちなので、意外だと思うかもしれませんがね。

 

例えば、私にとっては雨でも約束したデートに行くのは当たり前ですが、私の彼の母国マレーシアでは雨が降ると延期にするのです。

デートなのに雨が降ると「今度にしよう」と当たり前のように言ってくるので最初はかなり傷ついたり…

こんな感じで、文化の違いのほうがよっぽどか精神的ダメージが大きいんですよね。

 

お付き合いの中のちょっとした文化の違いははまだ可愛い方で、フィリピンの女性と結婚したら向こうの親戚が援助を求めてきて困っている・・・なんて話もよく見かけます。

フィリピンでは親戚が助け合うのは当たり前ですが、日本人はやり過ぎだと感じてしまうそう

 

逆に、お互いに思いやりを持ってさえいれば、言語の壁って案外高くないし一緒に暮らしていればどんどん上達していくのであまり心配する要素ではないような気がします。

 

結局国際結婚で大事になってくるのは、お互いがお互いの国の文化をどのくらい理解して尊重できるかにかかっている!

 

日本に市場がないなら海外でもいい

 

ずっと思っていることがあるのですが、日本で自分の需要がないなら海外に出ていくのも一つの手。

日本だとモノをはっきり言ったりする人は敬遠されてしまいますが、他の国に行ったらパートナーとしてとても魅力的に映ったり、ところ変われば自分に対する評価がガラッと変わったりします。

というか、私も今でこそしっかり恋愛できていますが、外国人の彼氏と出会わなかったら一生付き合うこともなかったかもしれない1人です。

昔から、外国人とかと付き合いそうってたまに言われてた。

そう考えると、国際恋愛って日本と市場が合わない人にとっては最善の選択にもなりうる可能性があります。

 

結論

結果的に私が言いたいのは、おすすめな国はないけどお互いに相手の国の文化を尊重できる人がイイということです。

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安娜
国際恋愛ブログが書きたかったけどいろいろやっていくうちに雑記ブログになってしまいました泣。中華圏を中心とした恋愛から語学の話題、商品紹介までさまざまな記事を書いています。