教科書には載っていない中国語

【短期留学予定者必見】3度の短期留学を経験した私が後悔していること

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みなさんこんにちは。学生時代は英語と中国語を勉強していた安娜です。

高校生のころまでは英語の勉強、大学に入ってからは中国語の勉強をしております。

昔から語学の勉強が好きで、現在まで続いており半分趣味になっています。

しかし、私はどちらかと言えば内向的な性格なので、あまり語学ができるような人間には見えませんがね笑。

 

さて、そんな私ですが学生時代は長期休みを利用し、短期留学に3度行きました。

 

1度目は高校生の時にオーストラリアのメルボルンへ、2度目は大学1年の時にカナダのバンクーバーへ、3度目は同年の冬に中国の北京へ行きました。

 

留学に行って度胸がついたり、語学力が上がったり(多少)して、行ってよかったなと思うのですが、後悔していることもたくさんあります。

これから短期留学に行く人には後悔してほしくない!

私の短期留学の経験のなかで後悔していることを公開したいと思います。

ぜひ反面教師にしてみてください”(-“”-)”

   

目標を持たずに留学へ行ってしまった

  

最悪なことに、特に何の目標も持たずに留学へ行ってしまいました😨

というのも、ありがたいことに両親が留学費を出してくれたので、なんとしてでも留学先で何か得なきゃ!という気持ちが薄かったんです。

 

こんな気持ちでいってしまったからこそ、真剣に留学生活を送ることができず後悔していることもたくさんあるのかもしれません

 

毎日学校に通い、放課後は語学学校の友人と目的もなく街をぶらぶら

街ぶらするだけでも語学の勉強にはなりましたが、留学後のやり切った感はありませんでした。

 

留学先でインスタ映えな写真を撮るとか、美術館巡りをするとか、語学以外のことでもいいので何か目標を持つべきだったなと思いました。

 

目標があることでメリハリのある生活をすることができ、それが語学力の向上にもつながっていきます。

   

英単語くらい勉強してから行けばよかった

   

私が初めて短期留学に行ったのは高校2年生の夏休みでした。

留学についてネットで調べてみると、
「留学先で学べるから、事前準備の勉強は必要なし!」
というような記事がわんさか出てきました。
それを真に受けた私は、
「ま、行ってから勉強すればいいや~」
と、高校生の少ない英語知識だけでオーストラリアへ行ってしまいました。

実際、外国に行ってみると生活環境がガラッと変わるので、腰を落ち着けて勉強しようという気分にならないのですよ。(私だけかも)

毎日勉強よりも楽しいことがあったり、逆にホームシックになってしまったり。

しかも短期留学は期間が短いので、語学学校の人間関係や英語生活に慣れてきてさて、さあ勉強するか!と、いいところで帰国になってしまいます。

 

短期留学は新しいことを覚えるインプットではなく、今まで勉強してきたものをアウトプットしていく場なのでした。

文法の勉強をがっつりやっていく必要はないと思いますが、英単語くらいはやっていったほうがいいです。

  

英語を勉強しに行ったのに日本人とつるみすぎた

     

これは短期留学経験者が皆口をそろえて言う後悔だと思いますが、

せっかく英語(中国語)を勉強しに行ったのに、日本人と日本語ばかり話してしまいました!

しかし、3度も短期留学を繰り返した私だからこそ分かることなのですが、 留学先で自国の人とばかりつるんでしまうという現象は日本人の間だけで起こるものではありません。 どの国の人もこうなってしまいます。

 

日本人が同じクラスにいるのに、他国の人と英語で会話するのってなんか恥ずかしいんですよ。私が人の目を気にしすぎるだけかもしれませんが、なんとなく仲間(日本人)を裏切っている気持ちに….

 

今にして思えば、所詮その場限りの人間関係だったのに、なんであんなに人の目を気にしていたんだろう?

  

もっといろんな場所に行けばよかった

   

せっかく外国に行ったんだからもっといろんな地域を旅行すればよかったなと後悔しています。

 

いざ外国で生活すると、建物もお店も人もすべて日本と違うので、毎日が刺激的で新鮮な生活になります。

そうなると、その生活だけで満足してしまい、近場の観光スポットには行きますが、市内を出て旅行に行くということはあまりしませんでした。

今考えるとすごくもったいない

 

例えば、私はオーストラリアのメルボルンに短期留学していましたが、


いま改めてオーストラリアのシドニーへの旅行するとなると海外旅行になるので、時間とお金がかかります。
しかしメルボルンに留学していた時にシドニーへ行くなら国内旅行なので、そこまでの労力はかかりませんよね。

留学の本分は勉強することなのでそれはそれでいいのかもしれませんが、短期留学だと勉強するにしても期間が短すぎて半端になってしまうので、

思い切っていろんなところに行ったほうが有意義な時間を過ごせたなと思います。

 

短期留学に行って結果的にどうだったのか

   

今回は、「短期留学で後悔したこと」という記事なので、少しネガティブな内容も入ってしまいましたが、行ってよかったことももちろんたくさんありますよ。

 

最近だと「短期留学は行く意味がない」という風に言われてしまったりしていますが、私は全然そうは思いません。

例え1か月だけでも、行くとリスニング力がものすごく伸び、それが下地となり日本に帰ってからの語学学習にいい影響をもたらします。

 

語学力だけじゃなくて、行動力や度胸というものもつきますしね。

 

短期留学に行く際には、よければ私の後悔したことを参考にして短期留学をより有意義にしてみてください。

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安娜
国際恋愛ブログが書きたかったけどいろいろやっていくうちに雑記ブログになってしまいました泣。中華圏を中心とした恋愛から語学の話題、商品紹介までさまざまな記事を書いています。