経験者が語る大連大学の留学事情では大連大学の暮らしや授業について書きましたが、ここでは写真付きで大連大学の生活をゆるーく書いていこうかと思います。
中国滞在中スマホのカメラに傷が入ってしまい、あまり写真を撮らず…せっかくの留学だったのに写真があんまりないんですよね。
最近、同じ時期に大連大学に留学に行った友人から写真を送ってもらえたので、その写真を使いつつ適当に大連大学の生活の様子などを書いていきます。
とりあえず、なんとなく大連大学の生活ってこうなんだーと雰囲気だけでも伝わればいいな。
大連大学に留学しようか検討している人にはぜひ見てもらいたいです。
大連大学の生活詰込み
10月頃から天気は曇りがちで、晴れの日がすくなくなる大連大学です。
しかもめちゃくちゃ寒くなり、たいていの日本人は体験したことのない寒さで死にかけます笑
中国国内で唯一、冬は寒さで海が凍るらしいです。
大学の敷地内は、道路が舗装されているところとされていないところさまざまです。
常にどっかしら工事をしています…
この溝を掘る工事のせいで寮では停電が頻発していました(´;ω;｀)
ちなみに新しい留学生宿舎を建てるために工事をしていたので、今はもう新宿舎も出来上がっていることでしょう。
図書館です。
めちゃくちゃ大きくて広い！
ちなみに私は不真面目だったので、図書館には一度も行ったことがありません
友人によると、中国の学生は真面目で、テスト前なんかは図書館も満席でみんなモクモクと勉強しているそうです。
大学校内にあるカフェで、ここで日本語学科の学生との交流なんかもありました。
大連大学には留学生にパートナー制度があり、希望者には現地の学生が１人サポート役としてついてくれます。
大体は日本語や外国に興味のある学生がやってくれ、お互いに語学の勉強をしたりするときにこのカフェを使ったりしました。
卓球宿舎です。
中国人が住んでいる宿舎ですが、留学生宿舎の人がいっぱいになると、こっちの寮に入れられます。
留学生宿舎よりも綺麗です。
卓球宿舎の近くにある卓球広場です。
大連大学の学生ならだれでも利用可！
よく友達と運動不足解消に卓球をしに来ていました。
確か夕方17：30で閉館するので時間には注意
留学生宿舎の共同キッチンです。
冷蔵庫にIHヒーター、調味料など、とりあえず自炊できる環境がそろっています。
私が留学に行った代は自炊する人が多く、寮のおばさんがもう1台IHヒーターを買ってくれました。
ものすごいローカル感あふれる画像笑
食堂の料理で、「宫保鸡丁」です。
すごくおいしくて、週１で友人と食べに行っていました。
大連大学の食堂で食べれる朝ごはん
大学は8時から始まるので、私は眠くていつも朝ごはん抜きでした。なので、朝ご飯のメニューについてはよく知りません。
友人は「朝ご飯は一番大事！」といつもしっかり食べていたみたいです。
ちょっとよく覚えていないのですが、大連大学何十周年記念だったかの大会です。
校長のあいさつや学生のパフォーマンスがありました。
結構イベントごとに催し物が開かれている印象です。
このかぼちゃは、ハロウィンパーティーのときの自由参加の「ジャックオランタンコンテスト」です。
友達と参加し、私もかぼちゃを掘りましたが、予想以上に周りのレベルが高くてびっくり
夜は広場で火をともして、生徒による投票があります。
10月頃に行われる文化祭的なもの
出店もいっぱいあり、サークル活動の勧誘も行われます。
にぎやかで、お店もたくさん出ているのでかなり楽しめます
日本人留学生は日本食の屋台を開きました
中国版居酒屋みたいな感じのお店「串串考吧」
学校の門を出て徒歩3分くらいのところにあるお店で、いつも大繁盛
ここの「馒头」や「羊肉串」がめちゃくちゃおいしくて、一瞬で常連になりました。
これだけ食べても１人あたり日本円にして500円！
これも私が大好きだった火鍋レストランです。
その名も「串串火鍋」！
大学の門から徒歩3分の場所にある隠れ名店です。
肉のバリエーションが少ないので、肉好きの方はあまり好きじゃないかもしれませんが…
火鍋のスープの味が他の店と比べると格段に美味しく、串1本1元以下です。
お腹いっぱいになるまで食べても500円ほど。
こんな感じで火鍋に具を投入していきます。
大連大学の正門から出ている市内に行くバス
これに乗れば確か10元くらいで市内まで直行で行くことができます。
時間は1時間30分くらい…笑
でもこのバスが一番コスパが良くて速い行き方なんじゃないかな？
これは大連大学からバスで30分くらいのところにある大型ショッピングモール「万达广场」
レストランもいっぱいあって、映画館にカラオケ、土日遊びたいならとりあえず万达（ワンダー）に行けばいいんじゃないかな
大連市内は建物に趣があり綺麗です。
これは海辺の大連ですね。
ゆるやかに時間が流れる大連大学
大連にいた期間は半年ほどでしたが、人生で一番のんびり時間を過ごしていたかもしれません。
みんな外国人に対しても優しいし、物価も中国の都市にしては比較的安く生活費も抑えることができます。
大連の良さが少しでも伝われば幸いです
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